3月9日(日)〜15日(土)
会期中無休 11:00 -18:30
静岡県三島に生まれ富士山の四季折々の 「うつろいゆく自然美」 を 間近に見て育った遠山さんは 日本の美のもうひとつの象徴である桜 を生涯のテーマにしておられます。
前回 2011年3月の個展は会期中に東日本大震災が起こりましたが
その半月後に被災地に咲いた桜は復興への希望の灯となりました。
遠山さんはこの三年間にも福島・会津・山形・岐阜とたびたび桜の取
材に訪れ 日洋展に大作を発表してこられました。
今回は100号から小品までの作品を展覧いたします。
テンペラ・錫箔 100号 部分