髙橋 雅史展
8月14日(木)−23日(土)
日曜休廊 11:00 - 6:30 最終日5:00
髙橋さんは日常身辺のさりげない情景を、モノクロームの色調で描きます。その作品は、卓越した表現力で個々のモティーフの量感と質感が描写されており、画面全体の統一感によってリアリティのある絵画空間が構築されております。
ある日ある時のひとつのシーンは画家の視点で切り取られて、キャンパス上に永遠の「今」となって続いていきます。
日常生活の中に見い出したテーマが見る人を楽しませる作品となるのは髙橋さんのヒューマニティに満ちたまなざしによります。
Mediodía(正午) カゼインテンペラ ８F
作家略歴
- 大阪に生まれる
- 京都精華大学美術学部 卒業
- 前田寛二大賞展大賞
- 上海春季芸術沙龍
- 損保ジャパン美術財団選抜奨励賞
- 独立賞
- 〜10 文化庁新進芸術家在外研究員
マドリッド美術アカデミー「アルティウム・ペニャ」・コンプルテンセ大学に学ぶ
現在 独立美術協会会員