青木芳昭見立て・花展
12月12日(水)−22日(土)
会期中無休 11:00 - 6:30
作家在廊日: 12日(水)・15日(土)・16日(日)・17日(月)・18日(火)・19日(水)・22日(土)
アトリエスズキと出会って30年余り。
それは、私を常に遠くから厳しい視線で導く魔法使いです。
今展では鍛冶職人が鍛えた鉄に経年の美しい錆、古墨との出会いを自身で命名した「錆水墨」と板絵テンペラで見立ての世界としました。
絵画技法材料の裏付けなくしては表現できない作家だけを支援し続けるアトリエスズキに感謝いたします。(青木芳昭)
錆水墨 「鋸花」
作家略歴
- 茨城県那珂町に生まれる
- パリ留学、アカデミー・グラン・ショミエールに学ぶ
ル・サロン展に「パリの屋根」「街角」を出品し、銅賞、名誉賞を受賞 - 個展開催(水戸・美松画廊)
- 近代美術協会展（東京）〜’94
- パリ留学、アカデミー・ジュリアンに学ぶ〜’84
- 安井賞展出品 ’89,'90
- ジャパン大賞展出品
- 東京セントラル美術館絵画大賞展出品
- 個展開催(銀座・資生堂ギャラリー)
数多くの個展・グループ展を行う。
現在：京都造形大学教授。