'11 12月14日(水)〜24日(土)
会期中無休 11:00 - 6:30
バラの絵には田村鎮男さんの自然讃歌の思いがこめられています。 “自然にはすべてがあります”と語る田村さんにとって 奥日光や 宗谷の風景もバラも「自然」です。
誰でもが描くバラは若い頃には モティーフにする気が起こらなかったそうです。50代の半ばになり “自分には自分のバラがあるはず”と考えて 栽培を始めたバラは 60代に入りようやく作品として発表されました。そしてバラの絵は 今や風景と同じライフワークになっています。
ば ら 油 彩 F4号
中林画廊・セントラル絵画館・高島屋・三越・天満屋などで個展を中心に発表。
その他 数多くの個展・グループ展を行う。
現在 倉敷芸術科学大学 芸術学部美術工芸科教授