2011年 5月25日〜6月4日(土)
会期中無休 11:00 - 6:30
能舞台の上には「時」がゆったりと流れている。そして舞の 中、響く鼓の音、一瞬であり永劫でもある「間」を生み出す。
能は日本人の心情を象徴美まで様式化して完成させた芸能といわ れる。安達さんは能楽堂という非日常の空間に身を置 き 心に響いてきたものを描いています。風雅・わび・幽玄といった時代ごとの 日本文化の底流にある不易の美意識を「舞」のかたちに託し現代に伝え生かして いるのです。
玄妙<白蓮> 油彩 S50号
以後も、数多くの個展・グループ展を行う。
現在 独立美術協会会員、日本美術家連盟会員