勝野正則作品展
2010 5月7日(金)〜15日(土)
日曜休廊 11:00 - 6:00
勝野さんは1952年長野県木曽生まれ。武蔵野美術学園で彫刻
を学び卒業後は抽象形態による美術表現の可能性を求め 立体か
ら平面まで巾広い創作活動を続けています。
その作品は勝野さん
が20代に持った「彫刻はどこまで平面に近づいて成立しうるか」
という命題のもとに制作されており それが高い評価につながっ
ております。
今回はここ十数年の仕事の集大成として彫刻・絵画
版画を展示するとともに版による新たな試みの作品も発表します
「シャ光」 版による造形の展開作品 20.3×10.7cm
作家略歴
- 長野県木曽生まれ
- 上京/武蔵野美術学園で具象彫刻を学ぶ
- 作品「軌跡」の連作を始める、独学にて抽象形態を模索しつつ彫刻・絵画・版画等抽象作品を発表する
- 現代日本彫刻展(宇部)
- 個展(東京)
- 現代日本美術展(東京)
アートコンペッションにて大賞受賞
- 日本国際美術展(京都)
- 日仏現代美術展(パリ)にてロイユ賞一席受賞
同展にて'88佳作賞 '89佳作賞 '91アートよみうり賞受賞
- 特別展示(松濤美術館)
ハラアニュアル(原美術館)
- ロックフェラープラザにて個展開催(ニューヨーク)
- 21世紀の鐵学「鉄の家」にて佳作受賞(川崎製鉄)
- ソウル国際アートフェアー、現代日本版画特別展
- 個展(東京)
- 松濤美術館公募展にて優秀賞受賞
あおもり国際版画トリエンナーレ展
その他 数多くの個展・グループ展・展覧会への出品を行う。