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田村鎮男自然讃歌

12月8日(火)−19日(土)
会期中無休 11:00 - 6:30

 北の最果て宗谷の風景は残雪の下の大地から春の息吹が聞こえて来るようです

 屋上の花壇で育てているバラの花は冬の寒さに耐え春を迎え、歓喜の歌を奏でているようです。

 田村さんは風景でもバラでも何年も写生を重ねモティーフと共感を得たところで描き始めます。
その作品は自然讃歌となっており、また自然に対する憧憬と畏敬の気持が感じ取れます

ばら(ピース)       サムホール

作家略歴
  1. 島根県に生まれる
  2. 荻 太郎先生に師事
  3. 滝崎安之助先生(東京大学教授・芸術評論家)の薫陶を受ける
  4. 東京芸術大学芸術学部油画科小磯教室卒業
  5. より 牛島憲之先生の指導を受ける
  6. より 1976年まで 渡欧

以降   高島屋・三越・天満屋ほか数多くの個展・グループ展を行う

現在  倉敷芸術大学 芸術学部教授

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