朝日みお銅版画展
5月7日(木)−13日(水)
会期中無休 11:00 - 6:00
朝日さんの作品の魅力のひとつは手づくりの温もりです。それは腐蝕銅版の素朴で力強いマチエールと、モノクロームの味わいを生かす僅かで効果的な色合いから生まれてきます。
もうひとつの魅力は描かれたテーマの独創性にあります。天女や女神、そして竜や怪獣なども登場する朝日さんの空想世界。そこは爽やかな風が吹き軽快な音楽が流れ、人々が集まり踊るユートピアです。
翼竜遣い 49.7×39.7
作家略歴
- 立命館大学産業社会学部卒業
- さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展（札幌）
- 日本版画協会展（東京）〜’96
JACA'94日本ビジュアル・アート展（東京・シドニー・キャンベラ・香港） - 西脇市サムホール大賞展（西脇）
- 高知国際版画トリエンナーレ展（高知）
ポーランド美術館国際版画展（オレゴン） - 西脇市サムホール大賞展（西脇）
- 伊丹市立美術ギャラリー伊丹大賞展（伊丹）
DIBITE MINI PRINT INTERNACIONAL DE CADAQES 1998（バルセロナ）等に出品
以後も、数多くの個展・グループ展を行う。